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ブロガーに聞く!一眼レフで花火をきれいに撮る方法!

夏の夜空を華やかに彩る花火!きれいに撮れたら、うれしいですよね!!
ただいまブログテーマで花火の写真を募集していますが、さすがエキサイトブロガーのみなさん、きれいに撮っていますね~!ぞくぞくと投稿してくださり、ありがとうございます!
「やっぱり日本の夏は花火だよね~!」と思わせるみなさんのすてきな写真にうっとりです♪

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でも、いざ撮ってみると、花火ってけっこう難しいんですよね。
ブレたり、ピンボケだったり、光が強すぎて白くなったり…なんてことはありませんか?
私も一眼レフカメラで何度かチャレンジしましたが、なかなかうまく撮れず、「今度こそ、憧れのブロガーさんのように、きれいに捕ってみたい!!」と願っています!みなさんの中にも、同じように思っているブロガーさんは多いはず!
そこで今回は、花火写真のきれいなブロガーさんにコツを伺いながら、一眼レフで撮る花火写真のきれいな撮り方をご紹介します! 
今回ご協力いただいたのは、「今夜もeat it」のmoonisupさん、「月の雫」のRinさん、「写真の記憶」のphoto-kiokuさんはじめ、すてきな花火写真を紹介しているブロガーさん。それぞれの撮り方をお伺いしながらまとめてみました!

まずは基本的な準備をはじめましょう!

f0176801_11274071.jpg【用意するもの】
●一眼レフカメラ、レンズ
●三脚

これは必須アイテム!花火は数秒間シャッターを開いたままにするので、カメラがブレないように固定できる三脚が必要です。三脚の用意がない場合は、椅子とかテーブルなど固定できるものがあるといいようですが、私は三脚を忘れて撮ったときに、かなり失敗したので、やはり用意しておくことをおすすめします!

<あると便利なもの>
●レリーズ、または、リモコン
●ペンライトやミニ懐中電灯
●予備バッテリー
●予備メディアカード

三脚があればブレは少なくなりますが、慌ててシャッターを押すとカメラぶれを起こすので、直接カメラを触らなくてもシャッターを押せるレリーズやリモコンがあれば、よりベストだそうてす!

プロのカメラマンであり、ワークショップも開催されている「今夜もeat it」のmoonisupさんこと関川真佐夫さんに、「花火を撮る方法(初心者向け)」という記事を、写真講座用のブログにアップしていただいたので、そちらの記事も参考にさせていただきました! (右の写真と左下の写真はmoonisupさんの記事よりお借りしました!写真をクリックしても記事へ飛びますので、みなさんもぜひ参考にしてくださいね!) 

ペンライトは暗い中でのカメラ操作の確認や足もとを照らすのに便利。「バッテリーは必ずフル充電で。花火撮影は、長時間露光をするので、バッテリーの消耗が早くなります。たくさん撮る場合は、予備バッテリー、メディアカートもあると安心です」とmoonisupさんもおすすめしています。

f0357923_7265530.jpg【設定】
●撮影モード/「B」=バルブモード撮影のあるカメラなら、バルブ撮影モードに。
バルブ撮影モードがないカメラは、「M」=マニュアルモードに合わせます。
●シャッタースピード/「M」モードの場合、ダイヤルを回してシャッタースピードを遅くしていくと“BULB”と表示されますので、そこに設定します。
*BULBモードとは、シャッターボタンを押している間だけシャッターが開くモードです。
●絞り/F8~F11ぐらい。花火が明るい場合は絞りの数値を高めに。花火の明るさや距離など、現場で調整しながら試してみるといいでしょう。
●ISO感度/最低感度の100~せいぜい200ぐらい。花火は明るいので最低感度で大丈夫だそうです。
●フォーカス/MF(マニュアルフォーカス)に設定して、ピントは∞(無限大)に。
 実際の現場に行ってピントを自分の目で見て合わせます。

これが基本的な設定で、ほとんどのブロガーさんが共通して同じように答えてくださいました!ちなみに私のカメラはずいぶん前の一眼レフで「B」モードがないので、「M」モードにしてシャッタースピードをバルブに合わせて撮っています。設定も上記の基本をもとに、あとは現場で調整しています!
なお、ホワイトバランスやその他の詳細は、「花火を撮る方法(初心者向け)」に詳しく紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!!

★準備はなるべく明るいうちに整えておくことが肝心です!というのも、花火が始まった暗い中での設定はいろいろ大変ですし、花火を撮り始めると忙しくなって、あっという間に時間がすぎていくので、早めの準備を忘れずに!
★場所選びももちろん肝心です。なるべく障害物が入らないようなところを選び、三脚を広げても大丈夫なようなところ、花火が見渡せるような少し高台などを明るいうちに見つけておくといいでしょう。
★三脚を用意してカメラをセッティングしたら、ピントは遠くの街頭などに合わせておくといいでしょう。

準備ができたら撮ってみましょう!

【基本の撮り方】
●花火のヒュルル~という音が聞こえたら、レリーズ(またはリモコン)を押してシャッターを開き、花火がバ~ンと上がって開ききったら、レリーズを離します。だいたい3秒から8秒ぐらい。
最初は何度か試し撮りをして、花火の上がる位置がフレームに入るように確認したり、ピントを合わせたりして調整します。
これが基本ですが、moonisupさんは、「撮った写真が暗ければ、絞りを8とかにして、明るすぎたら、絞りを16とかにします。これは花火の種類と、撮影距離にもよるので、実際にいくつの設定がいいとは言えません。
とにかくたくさん撮ってください」とおっしゃっています。

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(こちらは、「今夜もeat it」のmoonisupさんの花火写真です)
◆お使いのカメラ/ニコンD7000、レンズ/18-105のズームレンズ。クリックすると「花火を撮る方法(初心者向け)」という記事へ跳びますので、ぜひ撮り方を参考になさってくださいね!!
撮り方のコツをつんで、流れるようなきれいな花火写真が撮れるといいですね!

ちなみに私も基本にそって撮ったみたのがこちら。
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このときはレリーズを忘れてしまい(汗)、三脚だけで撮ってみた例なので、若干ブレている感じですが、なんとかこんな感じで撮れました。

★ただ、連発で上がるスターマインのようるかなり明るい花火は通常のように撮ると、真っ白くなってしまうのでF値を上げて、ちょうど盛り上がるころにテンポよく短めに、数秒間ずつ撮って調整してみるといいでしょう。
これは私が失敗まじえた写真例↓(へたくそですみませんっ!)。

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左はシャッターを長めに開いていたので真っ白になった失敗例。
右はF値を少し上げ、露光時間を短く、3秒ぐらいでシャッターを閉じてみたら、左ほどの白跳びはなくなりました。こんなふうに、撮った画像を見ながら調整してみるといいでしょう!何枚か撮ってコツをつかんでくださいね。

★また、単発で上がる花火を重ねて撮る方法(多重露光)として、1つの花火が終わっても、そのままシャッターを開いたままレンズの前に黒い紙をあてて、次の花火が上がったら黒紙を外して次の花火を撮る、という方法があります。私もネットを見て、試してみましたが、これはけっこう難しく、失敗も多々あります。
それについては、moonisupさんも「レンズ前の黒紙は難しいです。ぴったり覆わないと光が入りますし、そのために紙とレンズがふれることで、構図ぶれの可能性もあるので、丈夫な三脚が必要です。あまりおすすめしません。今は撮影後に、フォトショップで重ねるほうが、楽できれいです」とおっしゃっています。

【ブロガーさんたちの花火写真術】

さて、以上が基本的な撮り方ですが、他のブロガーさんはどうやっているのでしょうか?
スターマインのような花火の撮り方や、ちょっとピントをわざと反対方向に回して、アートっぽく撮る方法、いくつもの花火を撮る多重露光の方法などを取り入れているブロガーさんも多いので、それぞれの撮り方を伺ってみました!

*「月の雫」のRinさんの場合

f0357923_125222.jpg◆お使いのカメラとレンズ
・カメラ/キャノン EOS 5D Mark III
・レンズ/EF24-105mm F4L IS USM EF70-200mm F4L IS USM  EF16-35mm F2.8L II USM

◆用意するものは
カメラ、レンズ、三脚、レリーズの他に、NDフィルター、折りたたみの椅子、ミニ懐中電灯、用意できれば花火のプログラムがあると便利!
*NDフィルターは明るさの調整で使用します。

◆準備でのポイント
一番、気をつけていたのが花火の上がるポイントに電線など遮る物がないかをチェック。
初めて花火を撮った時、場所選びで失敗するという経験をしたのでなるべく早めに現地入りし理想の場所を確保したいです。
あとは風向きです。煙で花火が隠れてしまうので風上が良いと思います。
リモートケーブルは三脚にくるくるっと束ねて短くしておくと便利です。

◆設定
モードはバブル撮影で、標準はND8を使用してます。絞りはF8 ISO200。
NDフィルター使用なしの場合、絞りF18~22 ISO100
ピントはMFピントリングは∞にしています。

◆撮り方、基本的なポイント
最初、花火を観察し上がる高さを調べ試写します。昇り火が上がったらレリーズボタンを押しはじめて、花火の光跡が消えると同時にレリーズボタンを離しています。
ピントは∞にしていますが、花火によってはピントリングを回して、アート風の写真を撮ったりしています。

◆大切にしていること
ブレない写真を…。自分のイメージに合った花火を目指しているのですが、まだ未熟なのでなかなか思い通りになりません。同じ花火大会に通い 癖?をつかむ。経験が大事だと思います。
私はまだ経験不足なので、これからどんどん経験をつんで。頭に描いた通りの写真を撮りたいですね。

<撮り方の参考例>

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スターマインは連発で上がるでどうしても露出オーバーになってしまいます。
なのでこの写真は露出3~4秒の写真を3枚多重露光しています。
多重はPCのソフト(私はキャノンなのでDPPです)で多重しています。
花火は比較的多重しやすいので普通の単発花火でも例えば 単発花火で右に寄ってしまった場合でも左寄りの花火と多重すれば 良い写真ができると思いますよ。ぜひ試してみてください。

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こちらの写真は、花火が開いたらゆっくりピントリングを回して撮っています。
花火が開くまでピントを合わせておいて開いてから逆側(ピントをはずすほう)へ回すんです。

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上記の写真と同じく、花火が開いたらピントリングを回し、その次の花火がタイミングよく上がったので
そのままシャッターボタンを押したまま反対にピントリングを戻しました。
反対にピントをはずしておいて花火が開いてからゆっくりピントを合わせるこういう方法もあります。

*Rinさんの花火写真はどれもファンタジックでRinさんならではの雰囲気を出しているので、ぜひご覧になってみてくださいね!
◆Rinさんの花火記事
http://kirakilamo.exblog.jp/22223652/
http://kirakilamo.exblog.jp/22232639/
http://kirakilamo.exblog.jp/22241308/
http://kirakilamo.exblog.jp/22279038/

*「写真の記憶」のphoto-kiokuさんの場合

f0357923_1261763.jpg◆お使いのカメラ と レンズ
・カメラ/キヤノンEOS 5D Mark II
・レンズ/EF24-105mm F4L IS USM

◆用意するもの
三脚、レリーズの他、虫よけスプレー、陽ざしに備えて帽子などを用意。

◆準備での大切なポイント
三脚を立てても周りのみなさんに邪魔にならない場所を選ぶようにしています。
混雑しそうな場所は避け、自分だけの穴場を見つけるようにしています。
花火だけを撮るのもいいですが、背景も花火の一部と考え広角の構図も考えて撮る場所を選びます。

◆設定
レリーズを使い、バルブ撮影。絞りはF8が多いです。ISO感度100~200くらい。ピントはMF。

◆撮り方、基本的なポイント
空に明るさがほんのり残っている時間が一番花火が美しく撮れます。
これは花火の上がる時間に左右されますね。
花火が上がる軌跡が見えるので、それに合わせてレリーズボタンを押しはじめて花火が開いていいところだと思ったらレリーズボタンを戻します。何回か撮ってみて、あとは勘です(笑)。

◆大切にしていること
花火の上がる位置によって構図が変わるので上がる瞬間に判断します。
映り込む花火の数のバランス、花火の色。

<撮り方の参考例>
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花火だけをアップで撮る時にあえてピントを合わせない。
かわいい光の玉が咲きます。


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この写真のように、まわりがぽわんと丸く淡くぼ~と光って見えるようにするコツは、花火が開いた瞬間に花火にピントを合わせて撮ったまま、そのあとすぐにピントリングを回しピントをぼかし、シャッターを切り終わります。

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これは一枚ものです。多重露光していません。
上と同じく露光中にピントリング回しをしています。

フォトショップなどで現像時多重露光をするのも楽しいのでいろいろ試してみるといいと思います。
キャノンの一眼レフでしたらDigital Photo Professional(DPP)というRAW画像を処理するソフトが付属していますので多重露光の機能を試してみてください。

*photo-kiokuさんも、とてもかわいらしくて、すてきな花火写真を撮られているのでぜひ参考に。
◆photo-kiokuさんの花火写真
http://photokioku.exblog.jp/22395229
http://photokioku.exblog.jp/22387802/


f0357923_1751798.jpg★このようなピントを反対にずらして、ファンタジックでアートっぽく撮る方法は、【福田式】と呼ばれていますが、その福田式の方法をブログ記事に紹介しているブロガーさんもいらっしゃいました。
Change The World」のslowhandedさん。
第56回安倍川花火大会 ~ 福田式撮影術 編
「以前のエントリーで福田式撮影術の操作法を掲載した例がありますので参考にしてください」とおっしゃっていますので、そちらもぜひ参考にしてみるといいでしょう!
ピントをうまくぼかすコツなどを紹介していますので、ぜひご覧になってみてくださいね!
slowhandedさんは毎年、福田式撮影術についてほぼ掲載しているようですので、これまでの記事もぜひ参考にしてみるといいですよ。
http://slowlyhand.exblog.jp/17819191/


*「富士山大好き 写真は最高」のyumesaki_annaiさんの場合

こちらの花火写真は多重露光で撮った写真だそうです。どうやって撮るのでしょうか? 伺ってみました。

f0357923_127590.jpg◆お使いのカメラとレンズ
・カメラ/キャノンEOS-70D
・レンズ/EF-s18~135mm

◆設定
iso 100、絞りF5,6~8
カメラ内蔵の多重露光機能で3~4枚を多重撮影しています。

◆撮り方
メニュー内で、多重露出を→する、~露出制御→加算平均、重ねる枚数→3枚の設定で1枚目を撮ると、残回数2回の表示が出て1枚目のライブビュー画像が出るので、2枚は何処に花火を入れるかライブビューを見ながら調整できます。
カメラ内で3枚の露出も制御され白飛びなしで簡単に合成ができます。

日本平で多重撮影に初挑戦なので、まだ不自然な花火ですが、3回目の新明の花火ではカメラを横に動かして3枚を多重撮影し改善中です。
撮影時には白飛び防止のために黒シートで覆ったり調整して撮っていますが、カメラまかせで簡単に多重撮影ができる技術の進歩はすばらしいです!

<写真例>
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1枚目2枚目はいずれもカメラ内合成ですが、3枚目は合成なしで通常通り1枚写真です。

花火記事
http://yumesaki12.exblog.jp/20028058
http://yumesaki12.exblog.jp/20077074/
http://yumesaki12.exblog.jp/20074438/


いかがでしたでしょうか? 撮り方のコツをつかんで、少しでもきれいな花火が撮れるように、あなたもぜひトライしてみてくださいね!

最後に、花火撮影の基本的なコツを教えてくださった関川さんが大切にしているというポイントは、
・まわりに迷惑をかけない
・人と同じ写真を撮らない
・花火そのものを楽しんでください、
とおっしゃっていました。

花火大会は場所取りなどが問題になったりしていますが、みなさんも周りの方への配慮をしながら、すてきな花火写真をたくさん撮って、ブログテーマにも応募してくださいね!ただいまプレゼントキャンペーンも行っていますので、ぜひどうぞ!!

ちょうどお盆休みの今週末や8月いっぱいは、まだまだ各地で花火大会があるようなので、実家に帰省したチャンスやお休みを利用して、花火を楽しんでくださいね!
まだまだみなさんの写真、たくさんお待ちしていま~す!!



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by blog_editor2 | 2014-08-15 12:52 | ■ミニ特集 | Comments(0)